「ビットコインを1万円買っていたらどうなっただろう・・・」
「もし10万円分ビットコイン買ってたら・・・」
ビットコインを購入して「ほったらかしにしていたら、どうなっていたか?」をまとめました。
また、ビットコインを長期保有するのに信用できる取引所を紹介しています。
こんにちは、仮想通貨投資歴1年目のたっちゃんです。
ビットコインに興味があっても、何もしていないと将来の資産額に大きな差が出ます。
この記事を読んで小さな1歩を踏み出し、3年先の資産形成に役立てて頂ければ幸いです。
ビットコイン1万円チャレンジしてたら
2023年12月現在、ビットコインは600万円以上の価格で取引されています。
過去3年間、ビットコイン1万円チャレンジした場合、どうなっていたか検証していきます。
2022年からチャレンジしてた場合
2022年12月はビットコイン価格が暴落し、ほぼ底値の頃でした。
当時は200万円台で取引されており、「ビットコイン終わった」という人も多かったです。
もし1万円チャレンジをしていたら、2023年12月の結果は以下の通りです。
200万円が3倍の600万円以上の値段で取引されているので、儲かった結果になりますね。
2021年からチャレンジしてた場合
2021年12月はビットコイン半減期の翌年だったので、価格が高騰して乱高下を繰り返していました。
当時500万円代で取引され、一番高値だった700万円のピークを過ぎたあたりです。
もし1万円チャレンジをしていたら、2023年12月の結果は以下の通り。
500万円が1.2倍の600万円以上の値段で取引されているので、少し儲かった感じですかね。
2020年からチャレンジしてた場合
2020年12月、ビットコイン半減期の年で、ジワリジワリと価格が高騰してきた頃でした。
当時も200万円台で取引されているので、1万円チャレンジをしていたら3倍になっていました。
翌年の2021年はビットコインが高騰した年なので、このタイミングで売却した方は多かったと思います。
来年は過去のビットコイン取引額を超えると思われるので、ビットコインの売却タイミングって難しいですよね。
ちなみに10万円分を買ってたら
ビットコイン10万円チャレンジをしていたらどうなっていたか?
1万円が10万円になるだけなので、10倍にすればいいわけですね。
結果をまとめると以下の通りです。
購入年月 | ビットコイン購入額 | 2023年12月の売却額 | 差額 |
---|---|---|---|
2022年12月 | 100,000円 | 300,000円 | 200,000円 |
2021年12月 | 100,000円 | 120,000円 | 20,000円 |
2020年12月 | 100,000円 | 300,000円 | 200,000円 |
プラス20万円の利益は、お給料にも相当する額なので、2020年と2022年にチャレンジしてた人は儲かりましたね。
ほったらかし投資のメリット・デメリット
ほったらかし投資とは、「ガチホ」や「自動積立」といった、ビットコインを買って長期保有する投資手法のことです。
ここでは、ほったらかし投資のメリット・デメリットを紹介します。
メリット1:専門知識がいらない
ほったらかし投資には、専門的な投資知識は必要ありません。
ビットコインを買って長期保有するだけなので、とっても簡単です。
これはビットコインの価格が右肩上がりであることが前提です。
世界の資産家らが、利便性のあるデジタルゴールドとしてビットコインを利用しているので、今後も成長が見込まれる可能性が高いです。
メリット2:コストを抑えられる
ビットコインの売買には、手数料やスプレッドが発生します。
またビットコインを売却して利益が出た場合、税金が発生し確定申告する必要があります。
確定申告が不要の場合も!
詳細記事はコチラです。
ですがビットコインを買って長期保有している間は、手数料やスプレッド、税金は一切かかりません。
ほったらかし投資はコストを抑え、利益を最大限にする投資手法です。
メリット3:市場の値動きに左右されない
ビットコインは、ボラティリティが非常に大きい投資商品です。
市場の値動きに惑わされ、ビットコインを売買して損失を出す人は多いです。
ほったらかし投資は、「ガチホ」か「積立」のどちらかで、市場の値動きを気にせず購入して長期保有します。
なので市場の値動きに左右されず落ち着いて投資を継続できるので、メンタルに優しい投資手法です。
デメリット1:利益が出るまで時間がかかる
ほったらかし投資の最大のデメリットは、利益が出るまで時間がかかることです。
ビットコイン価格は高騰しますが、「もっと上がる」と考えて売却のタイミングを逃すケースが多いです。
もちろん、運の良い人が短期間で大きな利益を上げるケースもあります。
ですがビットコイン投資で勝つ可能性をあげるなら、時間を味方にして長期保有することが望ましいです。
デメリット2:少額だと儲からない
ビットコインへの投資額は、多いほどリターンが大きいです。
例えば、1,000円と10,000円をビットコインに投資してガチホして3年後に10倍になった場合は、以下の通りです。
投資額 | 3年後の価値 | 差額(利益) |
---|---|---|
1,000円 | 10,000円 | 9,000円 |
10,000円 | 100,000円 | 90,000円 |
増えた額は9,000円と90,000円で明らかに、10,000円をビットコインに投資していた方が儲かりますね。
ですのでビットコインへ投資する際は、無理のない範囲で少しでも多く投資することをおススメします。
長期保有で利用したい取引所3選
ビットコイン1万円チャレンジで長期保有するのに利用したい仮想通貨の取引所は3つです。
ほったらかしにおススメのコインチェック
コインチェックは、ビットコインの自動積立を設定して、ほったらかしておきたい方におススメです。
自動積立の引き落とし口座は、現在お使いの銀行口座から利用可能です。
自動積立の設定は、スマホアプリから簡単に設定出来ます。
手間をかけずに手堅く投資したい方でしたら、コインチェックがピッタリです。
1万円チャレンジにピッタリなビットバンク
ビットバンクの公式サイトを確認すると、お得なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンのエントリーボタンを押して10,000円以上を入金すると、1,000円キャッシュバックを受けられます。
投資は、入金力が重要です。
ビットコイン1万円チャレンジにプラス1,000円追加出来るのでおススメです。
キャッシュバック・キャンペーンの詳細は、ビットバンク公式サイトをご確認ください。
少額から積立可能なGMOコイン
毎月ワンコインからビットコインの積立投資が始められます。
投資に慣れたい人ならGMOコインが良いでしょう。
ただ毎月500円程度のビットコイン投資だと、資産が増えて行く実感が弱いです。
始めるなら1,000円以上を毎月積み立てて、資産が増える効果を実感しやすく継続できると思います。
まとめ
ビットコイン1万円チャレンジについて検証してみました。
結果は以下の通りです。
購入年月 | 2023年12月の売却額 | 差額 |
---|---|---|
2022年12月 | 3万円 | 2万円 |
2021年12月 | 1.2万円 | 0.2万円 |
2022年12月 | 3万円 | 2万円 |
購入年月によって差額は異なりますが、利益が発生しています。
ビットコインはイーロンマスクなどの大富豪も保有しており、今後価格が右肩上がりで伸びていく可能性が高いです。
ビットコインが法定通貨の国もあります。
ビットコイン長期保有で勝つ可能性が高い為、この記事では3つの仮想通貨取引所を紹介しています。
項目 | コインチェック | ビットバンク | GMOコイン |
---|---|---|---|
自動積立 | あり | なし | あり |
取扱通貨数 | 23銘柄 | 30銘柄 | 26銘柄 |
レバレッジ取引 | なし | なし | あり |
セキュリティ | 高い | 高い | 高い |
サポート | メール, 電話 | メール, チャット | お問い合わせフォーム,チャット |
特徴 | NFTマーケットプレイスを提供 | リアルタイムでの取引が可能な高速マッチングエンジンを採用 | 出金の手数料が無料 |
ビットバンクでは1,000円キャッシュバック・キャンペーンを実施しています。
詳細につきましては、ビットバンク公式サイトをご確認ください。
Q&A
ビットコイン1万円チャレンジする際に、気になると思われるQ&Aをまとめました。
ご参考ください。
ビットコインで100万円稼いだら税金はいくらですか?
ビットコインで100万円の利益が出た場合、税金は15万円です。
税金の計算方法は、以下の通りです。
仮想通貨の利益は雑所得として課税され、所得税と住民税がかかります。
ビットコインでの利益は税金対象で、所得に応じた税率で計算されるのでご注意下さい。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
仮想通貨のトラブルの相談窓口はどこですか?
金融庁・消費生活センターが相談窓口となっています。
上記の機関は仮想通貨に関するトラブルの専門知識を持っています。
金融庁は仮想通貨取引所の規制や監督を行っており、適切な助言やアドバイスがもらえます。
仮想通貨のトラブルは、適切な機関に相談することが重要です。
ビットコインで利益が出たら確定申告は必要ですか?
ビットコインで利益が出た場合、確定申告が必要です。
仮想通貨の売買益は雑所得として申告し、税金を納める必要がある!
年間で20万円以上の利益があれば必ず申告して下さい。
私は、20万円以下の利益なので申告していません。
ビットコインの利益は確定申告を通じて適切に申告し、税金を納めましょう。