仮想通貨を始める上で、「絶対に負けたくない!」と思う方は多いかと思います。
そこで「仮想通貨はガチホが最強!」に関して、記事をまとめてみました。
また、ガチホにオススメの仮想通貨や手法、利用したい仮想通貨取引所まで、まとめましたので、ぜひご参考ください。
仮想通貨はガチホが最強の3つの理由
大きなリターンが得られる
仮想通貨のガチホは、長期的な視点で見ると大きなリターンを生む可能性があります。
仮想通貨市場は非常にボラティリティが高く、短期間で価格が大きく変動することがあります。
しかし、長期的に見ると、ビットコインなどの主要な仮想通貨は価値を増してきています。
以下は、2015年〜2023年までのビットコインのチャートです。
ビットコインの価格は2009年の発行以来、大きく上昇しています。
もし、2010年にビットコインを1,000円で100枚購入し、そのまま保有し続けた場合、2023年の時点でその価値は数億円に達します。
投資の手間がかからない
仮想通貨のガチホは、一度投資を行えばそれ以上の手間をかけることなく投資を続けることができます。
短期的な取引(デイトレードなど)は、市場の動向を常にチェックし、適切なタイミングで売買を行う必要があります。
これには時間と労力が必要です。
一方、ガチホは一度仮想通貨を購入すれば、それを長期間保有するだけなので、日々の取引にかかる手間がありません。
ビットコインを購入し、そのまま10年間保有した場合、その間に必要な手続きはほとんどありません。
仮想通貨を貸し出して、金利収入を得ることができる
仮想通貨のガチホは、仮想通貨を貸し出すことで追加の収入を得ることが可能です。
一部の仮想通貨取引所では、ユーザーが保有する仮想通貨を他のユーザーに貸し出すことができ、その際に発生する利息を収入とすることができます。
これを「レンディング」と呼びます。
バイナンスなど、海外の大手仮想通貨取引所では、ユーザーが保有するビットコインを貸し出すことで年利数%の利息を得ることができます。
そもそもガチホとは何か?
ガチホの定義
ガチホとは、仮想通貨を「ガチでホールド(保有)」することを指すスラングです。
「ガチホ」は日本の仮想通貨コミュニティで生まれた言葉で、「ガチでホールド」を略したもの。
「ホールド」は英語の「hold(保持する)」から来ており、投資の文脈では「保有し続ける」ことを意味します。
ビットコインの価格が下がった時でも、売らずに保有し続ける投資家は「ガチホ」を行っていると言えます。
ガチホのメリットとデメリット
ガチホには、大きなリターンの可能性と手間がかからないというメリットがありますが、一方で価格の下落リスクを長期間抱えるというデメリットもあります。
ガチホのメリットは、仮想通貨の価格が長期的に上昇することを期待している場合、大きなリターンを得る可能性があることです。
それと、一度投資を行えばそれ以上の手間をかけることなく投資を続けることができます。
しかし、デメリットとしては、仮想通貨の価格が下がった場合、その損失を長期間抱え続けるリスクがあります。
また、投資を行っている間は、仮想通貨に一切手をつけることが出来ません。
そのため、仮想通貨のガチホを行う際には、デメリットも理解した上で行うことが重要です。
ガチホに最適な仮想通貨ランキング
ビットコイン
1番ガチホに最適な仮想通貨として、ビットコインが挙げられます。
ビットコインは最初の仮想通貨であり、その市場規模、認知度、流動性は他の仮想通貨を圧倒しています。
また、過去のデータを見ると、ビットコインの価格は長期的には上昇傾向にあります。
2010年にビットコインを購入し、そのまま保有し続けた場合、その価値は2022年の時点で数億円に達しますしね。
イーサリアム
2番目に最適な仮想通貨の一つとして、イーサリアムが挙げられます。
イーサリアムはスマートコントラクトを実行するプラットフォームとして広く認知されており、そのユーティリティと市場規模は大きいです。
また、イーサリアムはDeFi(分散型金融)の中心となっており、その価値は今後も増すと予想されています。
イーサリアムも2015年に購入し、そのまま保有し続けた場合、その価値は2022年の時点で数千倍に達します。
また、ビットコインとイーサリアム以外で、ガチホとして有望な仮想通貨は、まだないと思っていますが、新たに有望なものが現れれば、このブロブで随時紹介していきます。
ガチホの方法
ガチホ+コツコツ買い増し
ガチホとコツコツ買い増しを組み合わせることで、価格の変動リスクを分散し、長期的なリターンを目指すことが可能です。
仮想通貨の価格は大きく変動するため、一度に大量に購入すると、価格が下落した際のリスクが高まります。
そのため、少額ずつコツコツと買い増しを行うことで、価格の変動リスクを分散することができます。
これを「ドルコスト平均法」と呼びます。
例えば、毎月一定の金額でビットコインを購入し続けることで、価格が上がった時も下がった時も一定のビットコインを購入することができます。
これにより、価格の変動による影響を抑えつつ、長期的な価格上昇を期待することができます。
仮想通貨の貸し出し(レンディング)
仮想通貨のレンディングは、ガチホを行う一方で、追加の収入を得る方法として有効です。
一部の仮想通貨取引所では、ユーザーが保有する仮想通貨を他のユーザーに貸し出すことができます。
その際に発生する利息を収入とすることができます。
これにより、ガチホで仮想通貨を保有しているだけでなく、追加の収入を得ることが可能となります。
ただし、こちらは上級者向けの手法ですね。
レンディングで発生した利益に対する税金の計算といった作業が発生するので、個人的には、ドルコスト平均法による購入方法をオススメします。
ガチホにおすすめの仮想通貨取引所
コインチェック
ガチホにおすすめの仮想通貨取引所の一つとして、コインチェックが挙げられます。
コインチェックは日本国内で非常に高い認知度と信頼性を持つ仮想通貨取引所です。
コインチェックでは、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨の自動積立サービスを提供しています。
自動積立サービスの手数料は、以下の通りです。
項目 | 手数料 |
---|---|
口座振替手数料 | 無料 |
サービス利用手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜4.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して) |
備考 | 価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合がある |
一度自動積立の設定をしてしまえば、その後は手間もかからないので、楽で便利ですよね。
また、以前ハッキングを受けて仮想通貨が流出した際も、コインチェックは返金対応を行っていたので、信頼性も高く、初心者にオススメの仮想通貨取引所と言えます。
ビットバンク
ビットバンクも、ガチホにおすすめする仮想通貨取引所の一つです。
ビットバンクはスプレッド(売買価格の差)が狭く、取引手数料が低いことで知られていて、詳細は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
ビットコイン・イーサリアムの取扱 | あり |
販売所・手数料 | 無料(ただし、スプレッドあり) |
取引所・手数料 | メイカー -0.02%、テイカー 0.12% |
入金手数料 | 無料(振込手数料は、利用者負担) |
頻繁に取引を行わないガチホスタイルの投資家にとってはあまり重要ではないかもしれませんが、初めて仮想通貨を購入する際、コストを抑えることが可能です。
また、国内の仮想通貨取引量もNo.1なので、適正な価格でかつ安い手数料でビットコインやイーサリアムを購入出来ると言えるでしょう。
DMMビットコイン
最後に、オススメの仮想通貨取引所として、DMMビットコインが挙げられます。
DMMビットコインはDMM.comグループが運営する仮想通貨取引所で、その安定した運営体制と使いやすいインターフェースが特徴です。
詳細については、以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
ビットコイン・イーサリアムの取扱 | あり |
販売所・手数料 | 0.001BTC/¥31 |
取引所・手数料 | no service |
入金手数料 | 無料(振込手数料は、利用者負担) |
また、レバレッジ取引やスワップポイント制度など、他の取引所にはない特徴的なサービスを提供しています。
ただし、DMMビットコインの場合、仮想通貨を手に入れるのに販売所経由のみとなっています。
初心者としては、簡単に仮想通貨を手に入れられますが、手数料が若干かかってしまいます。
ですが、購入して頻繁に売り買いせず、長期で保有してリターンを得るなら、DMMビットコインでガチホするのもOKだと思います。
お得なキャンペーン情報
コインチェックの公式サイトでは、お得なキャンペーン情報が紹介されています。
以下のコインチェック招待URLから無料で口座開設すると、1,500円分のビットコインがプレゼントされます。
現金は、無料で開設した口座に振り込まれるので、そのままビットコインやイーサリアムを購入することが出来ます。
私も、コインチェックからプレゼントされ、ビットコインを手に入れました。
コインチェックで口座開設されていない方は、この機会を利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
仮想通貨のガチホには、大きなリターンの可能性と手間がかからないというメリットがありますが、一方で価格の下落リスクを長期間抱えるというデメリットもあります。
ガチホの方法としては、コツコツ買い増しや仮想通貨の貸し出し(レンディング)が挙げられます。
コツコツ買い増しは、価格の変動リスクを分散し、長期的なリターンを目指すことが可能です。
一方、レンディングは、ガチホを行う一方で、追加の収入を得る方法として有効ですね。
ガチホに最適な仮想通貨としては、ビットコインとイーサリアムの2つです。
これらの仮想通貨は、その市場規模と長期的な価格上昇傾向から、ガチホに最適と言えるでしょう。
Q&A
仮想通貨をガチホする際に気になるQ&Aをまとめみましたのでご参考ください。
ビットコインは、いくらまで非課税?
ビットコインの売却益は、一定の条件下で非課税になることはありません。
全ての売却益は課税対象となります。
日本の税法において、仮想通貨の売却益は「雑所得」として課税されます。
雑所得には非課税枠が存在せず、1円でも利益が出ればそれは課税対象となります。
例えば、ビットコインを100万円で購入し、その後価値が上昇して200万円で売却した場合、その利益の100万円は全額が雑所得として課税されます。
そのため、ビットコインの取引を行う際には、税金の計算を忘れずに行うことが重要です。
仮想通貨のガチホと塩漬けの違いは何ですか?
ガチホと塩漬けは、どちらも仮想通貨を長期保有する戦略ですが、その目的と意識が異なります。
「ガチホ」は「ガチでホールド」の略で、仮想通貨の価値が上昇することを期待して長期保有する戦略を指します。
「塩漬け」は、価値が下がった仮想通貨を放置し続ける行為を指します。
例えば、ビットコインを購入した投資家が、その価値が上昇することを信じて長期間保有し続ける場合、これは「ガチホ」です。
一方、ビットコインの価値が下がったにも関わらず、売却せずに保有し続ける行為は「塩漬け」と言えます。
仮想通貨の税金はやばいですか?
仮想通貨の税金は、取引の利益に応じて高額になる可能性があります。
日本では、仮想通貨の売却益は「雑所得」として課税され、その税率は最大55%に達します。
また、仮想通貨の取引に関する税金の計算や申告は、個々の投資家が自己申告する形となります。
例えば、ビットコインの売却で1000万円の利益を得た場合、その利益は雑所得として課税され、最大で550万円の税金が発生する可能性があります。
ですが、将来的には、FXと同様の一律の20%程度の税率になると思われます。
仮想通貨をガチホし続けて、適切な税率に緩和されたタイミングで、取り崩しを検討するのも良いかと思います。