「やばい、人生が狂った!?」
30代で購入した個別株が上場廃止になって紙切れになった時、そんなことを考えていました。
40代になってから仮想通貨を始める際、30代での失敗を活かして堅実な投資を実践しています。
この記事では、仮想通貨で大損しない方法3選について、分かりやすくまとめています。
また自分の経験をもとに、損しない習慣やオススメの取引所まで紹介していますので、良かったら参考にして下さい。
仮想通貨で大損しない方法3選
ここでは、「仮想通貨で大損しない!」ことに絞った方法を紹介していきます。
借金をして仮想通貨へ投資する
借金をして仮想通貨に投資するのは、やめましょう。
仮想通貨は、ボラティリティが高い投資なので価格が暴落した時に、借金が返せなくなる可能性があります。
また借金をして投資すると、冷静に投資先を選定することが出来ず、大損してしまう人が多く見受けられる
ご自身の周りを見渡しても、大きく借金して投資で成功した人を見かけることはないのでは?
重ねて申し上げますが、借金して仮想通貨へ投資するのはやめましょう!
草コインへの投資は避ける
草コインとは、知名度が低く時価総額も低い仮想通貨のことをさします。
草コインの中にはイーサリアムのように大きく時価総額が上がるコインもありますが、ほとんどが消えてなくなるか、知名度が低いまま残るケースが多いです。
今まで誕生した仮想通貨の数から、大きく時価総額が上がるコインを見つける可能性は、0に近いと言っても過言ではありません。
失ってもいいお金で投資するなら良いのですが、失う可能性が大きいので、草コインへの投資は避けましょう。
知恵を身につける
仮想通貨への投資に限らず、知恵を身につけることは重要です。
何も知らないで仮想通貨へ投資することは、目隠しして夜道を歩くのと同じくらい危険!
将来も価値が上がり続ける可能性が高いビットコインの知識があるだけで、大きく損失を減らすことが出来るでしょう。
仮想通貨の知恵を身につけ、将来のリスクについて対策を行い、大損しないよう身を守りましょう。
最初にビットコインを購入した人は誰?
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投資で人生が狂った!?本人の実際例
ここでは、自身の投資で失敗した経験をもとに、実例として紹介します。
あまり勉強せずに個別株を購入
30代の頃、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」の本を読んで触発され投資に興味を持ちました。
あまり勉強せずに、松井証券で手数料0円で購入できる以下の個別銘柄2つを20万円弱で購入しました。
「何か株を買っておけば、いずれ値上がりするだろう」くらいの気持ちで購入したと思います。
株価を眺める日々が続く
しばらくは、株価のチャートを見る日々を送りました。
上がったり下がったりして一喜一憂する日々を送りましたが、そのうち見ることもなくなりましたね。
1度ソフマップから株主優待券をもらって喜んだ記憶がありますが、3,000円程度だったと思います。
持ってた株が上場廃止で投資資産が0円に
最初に上場廃止になったのは、GAGAコミュニケーションズ株の方でした。
「儲かるはずだったのに人生が狂った!」と少し思いましたが、まだソフマップ株があったので余裕があったと思います。
ですが、その後ソフマップ株も上場廃止となり投資資産が0円に。
ショックでした・・・
その後YouTubeで学ぶようになってから、再び株式と仮想通貨に投資するようになりました。
今では80~40万程度の利益を行ったり来たりしている状態ですが、近い将来、利益が100万以上なることを確信しつつ、コツコツ投資を継続しています。
仮想通貨で大損しない3つの習慣
投資で大損したあとに学び、以下3つの習慣があれば「大損することはない!」と気づきました。
コツコツ継続する
仮想通貨の投資は、コツコツ継続することが重要です。
ボラティリティが高いので、短期間で多く利益を上げることも失うことも出来ます。
ですが、これだと投資ではなくギャンブルになってしまい、運の良かった一部の人のみしか利益を得られません。
ですので長い視点でコツコツ継続し、利益を積み上げて行くようにしましょう。
ガチホ
優良な仮想通貨に投資し、基本的にはガチホ(ガチでホールドする)です。
仮想通貨を買ったり売ったりを繰り替えしていくと、手数料と税金がかかってしまい損するからです。
また、ベストなタイミングで仮想通貨を売買することは誰にも分かりません。
私は、ビットコインとイーサリアムを買い続けてガチホしています。
本や動画から仮想通貨を学び続ける
本や動画から仮想通貨を学び続けることが大切です。
現在は、ビットコインとイーサリアムに投資していますが、いずれ状況が変わることもあるかもしれません。
最悪の場合、現在、保有している仮想通貨の価値が0円になる可能性もある!
将来のリスクヘッジの為にも学び続け、大きな損失を出さないよう対策し続けて下さい。
ビットコインをほったらかしにしていたら税金はかかるのか?
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大損を避ける為に利用したい3つの取引所
大損を避ける為にも、利用したい仮想通貨取引所3つをご紹介します。
項目 | コインチェック | ビットバンク | GMOコイン |
---|---|---|---|
手数料 | 0.1% (Taker), 0.05% (Maker) | 0.12% (Taker), -0.02% (Maker) ※一部銘柄を除く | 0.05~0.09% (Taker), -0.01~ -0.03% (Maker) |
取扱通貨数 | 23銘柄 | 37銘柄 | 26銘柄 |
レバレッジ取引 | なし | なし | あり |
セキュリティ | 高い | 高い | 高い |
サポート | メール, 電話 | メール, チャット | お問い合わせフォーム,チャット |
特徴 | NFTマーケットプレイスを提供 | リアルタイムでの取引が可能な高速マッチングエンジンを採用 | 出金の手数料が無料 |
初心者ならコインチェック
初心者なら、マネックス証券傘下のコインチェックをおススメします。
自動積立の機能は、ユーザーの銀行口座から引きとして積み立ててくれる便利な機能で、多分この機能は、コインチェックのみかと思います。
コインチェックのスマホアプリなら、販売所で簡単に仮想通貨を購入することが可能
もし取引所からの購入を希望されている方は、パソコンのブラウザ画面からログインすることで購入できます。
まずは仮想通貨に慣れる意味でも、コインチェックはおススメです。
堅実な方におススメのビットバンク
ビットバンクは、堅実に運用を希望されている方におススメです。
ユーチューバーの青汁王子が「取引手数料が安いのでおススメ」と動画で話していたことをキッカケに、私も利用するようになりました。
スマホアプリから取引所、販売所の両方から仮想通貨を購入することが可能
手数料を抑えて堅実に取り組みたい方は、ビットバンクをおススメします。
コツコツ継続利用におススメのGMOコイン
GMOグループ傘下のGMOコインは、コツコツ継続利用されたい方におススメです。
毎月ワンコインから仮想通貨の積み立て投資が可能なので、少額スタートに便利
ただし自動積立の機能を利用する場合、GMOコインの指定口座にお金を振り込む必要があります。
ですが、少額からコツコツ継続したい方は、GMOコインの利用が良いでしょう。
まとめ
人生が狂った自身の投資経験から、大損しない方法から習慣までを紹介しました。
大損しない方法は以下の通りです。
- 借金を避ける:仮想通貨の価格は不安定の為、借金をしての投資は大損のリスクが高まる
- 草コインのリスク:知名度が低い仮想通貨は、価値が0になるリスクが高い
- 知識を深める:仮想通貨の動向や市場の情報を常にキャッチアップし、冷静に判断を下す
私は、あまり勉強せずに投資をした為、購入した個別株が上場廃止になり資産が0円になる経験をしました。
それをキッカケに、投資で大損しない以下の習慣を実践しています。
投資習慣 | 説明 |
---|---|
継続投資 | 短期的な利益を追うのではなく、長期的な視点での投資が重要 |
ガチホ | 優良な仮想通貨を選び、長期保有することでリスクを下げる |
学び続ける | 市場の動向や新しい情報を常にチェックし、投資戦略を更新 |
記事では、大損を避けたい3つの取引所として、コインチェック、ビットバンク、GMOコインを紹介しています。
仮想通貨は、ボラティリティが高い投資商品なので、知識をつけて長期視点で堅実に利益をあげていくよう心掛けて下さい。
Q&A
仮想通貨に関して、気になるQ&Aをまとめましたのでご参考ください。
ビットコインを最初に買った人は誰ですか?
ビットコインの最初の取引は、ビットコインの創設者であるサトシ・ナカモトと、最初の取引相手であるハル・フィニーの間で行われました。
ビットコインの公式フォーラムや公開されたメールのやり取りによると、サトシ・ナカモトは2009年に最初の10ビットコインをハル・フィニーに送信しています。
これが公に知られている最初のビットコイン取引となりました。
ビットコインをほったらかしにしておくと税金はかかりますか?
ビットコインを保有しているだけでは税金はかかりません。
ですが、売却や利用による利益が発生した場合、税金が発生する可能性があります。
日本では、ビットコインの売却益や支払いに使用した際の利益は所得税の対象となる
ビットコインを単に保有しているだけでは税金はかかりませんので、この記事では基本的に「ガチホ」を推奨しています。
仮想通貨の怖いところは?
仮想通貨の怖いところは、価格の高いボラティリティ、セキュリティの問題、および規制の不確実性です。
仮想通貨の市場は新しく、多くの要因によって価格が大きく変動することがあります。
また、ハッキングのリスクや規制の変更も投資家にとってのリスクとなっています。
実例としては以下の通りです。
仮想通貨の投資には大きなリターンの可能性がありますが、それに伴うリスクも高いため、十分な知識と注意が必要です。