「ビットコインを昔買ってたらなぁ・・・」
「10年前にビットコインを買っておけば・・・」
「いつから日本でビットコインを購入出来たのかなぁ・・・?」
これらの妄想にお応えする記事です。
また仮想通貨の初心者でも手堅く簡単に、ビットコインへ投資する方法を解説しています。
仮想通貨への投資歴は1年目のたっちゃんです。
「ビットコイン買っておけばよかった・・・」と妄想するだけだと、将来の資産額に大きな差がでます。
ビットコインで大きな資産を築けることを学び、10年後の資産形成のために第一歩を踏み出しましょう。
ビットコインを昔買ってたら何倍になった?
ここでは、「ビットコインの取引が始まり出した2010年」と、「最初に価格が高騰し出した2013年」に買っていた場合を想定して、何倍に増えていたのかを解説します。
2010年に買ってたら何倍?
2010年は、ビットコインの取引が始まった頃です。
当時は、1BTC(ビットコイン)が7円程度で取引されていました。
現在(2023年12月)、1BTCは600万円以上で取引されています。
単純に計算すると、以下の通りです。
600万円 / 7円 = 857,142倍
2010年にビットコイン一枚だけ買っておけば、857,142倍以上に跳ね上がっています。
当時、100枚ビットコインを買っても700円なのに、今では6億円以上で取引されているから億万長者になれましたね。
2013年に買ってたら何倍?
2013年は、ビットコインの半減期を終えて取引価格が高騰した年です。
この記事を執筆中から10年前、1BTCの取引価格は2,000円〜120,000円と乱高下していました。
仮に1BTCを6万円で購入したとします。
2023年12月、1BTCが600万円以上で取引されているので、計算すると以下の通りです。
600万円 / 60,000円 = 100倍
10年前にビットコインを購入してたら100倍以上になっています。
2013年当時、がんばって10BTC買っておけば6,000万円以上を得ることが出来ましたね。
億万長者にはなれませんが、それでも当時ビットコインを買っておけばよかったです(笑)。
日本人はいつからビットコインを買えた?
「昔ビットコイン買っておけばよかった・・・」について解説しましたが、日本人はいつからビットコインが買えたのか気になるかと思います。
日本でビットコインが取引できた初期の頃をかいつまんで解説します。
最初に購入できた取引所
最初にビットコインの取引ができたは、2010年です。
当時、トレーディングカードの取引を行っていたマウントゴックスが2010年にビットコインの取引を開始しました。
会社が渋谷にあり、日本人も取引出来たようです。
2011年にハッキングによるビットコインの流出がニュースになり、損失を出した人が続出しました。
ペーパーウォレットに置き換えることで損失を免れた人もいたかもしれませんが、稀なケースだと思います。
その後に続く取引所
その後、2014年に以下の取引所でビットコインの取引が出来るようになりました。
初期の頃は、仮想通貨の流出騒ぎがメディアを賑わせていたので、取引所の印象も良くなかったですね。
近年は、セキュリティの向上を図り、CMに芸能人を起用するなどして悪いイメージを払拭し、利用者も増えてきています。
ビットコインで億万長者になった日本人は?
ビットコインで億万長者になった日本人が気になりませんか?
調べてみましたが、ビットコインで億万長者になった有名な日本人は見当たりませんでした。
ただし、本当に日本人かは分かりませんが「サトシ・ナカモト氏」は、ビットコインで億万長者になった一人と言えるでしょう。
サトシ・ナカモト氏は、ビットコインシステムの発案者で、仮想通貨の世界では伝説の人
彼は今でも110万BTC以上、ビットコインを保有していると言われています。
1BTCを600万円とすると、6兆円を超えてきます。
ユニクロの柳井社長やソフトバンクの孫さんの保有資産に匹敵する資産額になりますね。
ビットコインを最初に買った人は誰?
更に気になるとしたら「ビットコインを最初に買った人は誰?」ではないでしょうか。
正確には、サトシ・ナカモト氏から10BTC送られた人になりますが、「ハル・フィニー」という方です。
ハル・フィニーは、高明な暗号技術者でコンピューターサイエンティストでした
そんな彼が今どうなっているか?
2014年8月28日に58歳で死亡し、アルコール延命財団によって遺体が凍結保存されています。
彼は生前、難病を抱えていて、未来の治療に向けて冷凍保存されたとのことです。
「ハッピーエンド」という感じではなく、チョット残念ですね。
昔ビットコインを買っていないかご確認を
少数派だと思いますが、昔ビットコインを買っていないかご確認ください。
もし買っていて、ビットコインの「アドレス」と「秘密鍵」があれば、高値で売却できます。
自宅の金庫や机の引き出しにペーパーウォレットは保管されていませんか?
もし保管されていなければ、今後10年先のことを考え、ビットコインを買っておくことをオススメします。
ビットコインの購入方法
ビットコインは、簡単に購入することが出来ます。
コインチェックのスマホアプリから簡単に買えるので、操作手順をご説明しますね。
- ステップ1「コインチェック」のアイコンをタップ
- ステップ2「販売所」をタップして、「ビットコイン」をタップ
- ステップ3「購入」をタップ
- ステップ4購入金額を入力
- ステップ5「日本円でBTCを購入」をタップ
- ステップ6内容に誤りがなければ「購入」をタップ
- ステップ7これでビットコインの購入が完了です
手堅く資産を築くビットコインの投資方法
ビットコインで手堅く資産を築くなら長期保有をオススメします。
長期保有のメリットは以下の通りです。
コインの希少性や資産として持ち運びの利便性から、ビットコインの価格は今後も緩やかに上昇していくことが予想されます。
「ドルコスト平均法によるビットコインの積立」や「ガチホ」といった投資手法で長期運用することで、あなたの資産は手堅く増えていく可能性が高いです。
取引所で購入してビットコインを保有しよう!
ビットコインを購入する際は、日本の金融庁に登録されている取引所で購入しましょう。
ここでは、自分も利用している取引所3つをご紹介ますのでご参考ください。
コインチェック
便利な自動積立機能が利用できるのがコインチェックです。
自分のメインバンクから引き落としが可能で、1度設定すれば自動的にビットコインを積み立てること可能です。
1日300円程度から積立が可能なのでコツコツ積み立てる人に向いている
ドルコスト平均法で、ビットコインを積み立てるならコインチェックをオススメします。
ビットバンク
手数料の安さから、手動でビットコインを購入するならビットバンクがオススメです。
機能がシンプルなので、スマホアプリからも簡単にビットコインの取引が可能です。
一万円を入金すると1,000円キャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施中!
投資には、入金力が重要です。
ビットバンクから1,000円もらってビットコインの投資資金に充ててください。
GMOコイン
GMOコインで自動積立機能が利用可能です。
毎月500円から積立可能なので、少額からスタートしたい方にオススメの取引所!
ですが、毎月500円の投資だと資産が増える実感が湧かないので、もう少し増額して積み立てると良いでしょう。
GMOコインは、利用者と取引所の仮想通貨を分別して保管しており、セキュリティ面でも安心の取引所です。
まとめ
「ビットコインを昔買ってたら億万長者!?」を議題に、昔買ってたら何倍になっていたかを検証しました。
結果は以下の通り。
購入年 | 2023年12月の投資回収率(倍) |
---|---|
2010年 | 857,142倍 |
2013年 | 100倍 |
日本人も2010年にビットコインを購入出来たので、億万長者になれるチャンスはありました。
でも本当になれたのは一握りで、中にはお亡くなりになった方もいます。
これから10年後、後悔しないためにビットコインの長期投資をススメています。
コインチェックでは簡単に購入でき、かつ1度設定すれば自動でビットコインを積み立てることも可能です。
コインチェックの詳細につきましては、以下のボタンからご参照ください。
Q&A
ビットコインに関する気になることを、Q&A形式でまとめたのでご参考ください。
ビットコインは、いつ誕生した?
ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモト氏が論文を発表しています。
その翌年(2009年)、多くのプログラマーの手によってビットコインが誕生しました。
現在1BTCが600万円以上で取引されているが、当時は1万BTCで2枚のピザを買っていた
1万BTCは、現在の日本円にすると6億円以上なので、当時2枚のピザを買った人は後悔していることでしょう。
ビットコインを作った人は日本人ですか?
ビットコインの論文を提出した人は、「サトシ・ナカモト」という匿名の人物です。
なので、彼が本当に日本人なのかは分かりません。
何人か「自分がサトシ・ナカモトだ」と名乗り出ていますが、立証されていません
彼がもし日本人だとしたら、「ブロックチェーン技術ってMade In Japanってこと?」と考えてしまいますが。^^;
世界で1番ビットコインを持っている人は誰ですか?
世界で1番ビットコインを持っている人もサトシ・ナカモト氏と言われています。
他にも候補者はいますが、初期のマイニングで大量のビットコインを保有しているサトシ・ナカモト氏が最も有力です。
彼には死亡説があり、大量のビットコインにアクセス出来るのか不明です。
ですが大量のビットコインが動かないことで、大きく値崩れすることなく、今ではデジタル資産として世界中で機能しています。