上記の疑問に対する解説記事です。
結論から書くと、PBRレンディングは怪しくありません。
「怪しい!」と思われる理由は、以下の3つです。
- 金融庁未登録の業者
- 高い利回り
- 運営会社の設立から日が浅い
上記3つの詳細について読みたい方は、コチラから解説パートをご覧ください。
PBRレンディングでは、以下のサービスを提供しています。
- 通常レンディング(利回り10%)
- プレミアムレンディング(利回り12%)
詳細につきましては、PBRレンディング公式サイトをご覧ください。
- 2023年から暗号資産投資をスタート
- 暗号資産取引所7社を利用中
- 暗号資産40万円以上を運用中
- 基本ガチホで取り崩し時期は未定
- 大半がビットコインに投資
- 少額でビットコイン以外にも投資
利用している暗号資産取引所をみる




暗号資産の運用実績をみる
- 2023年03月:暗号資産の積立開始
- 2024年07月:積立金額が10万円を超えた時の評価額は121,653円
- 2024年11月:運用金額20万円突破
- 2024年12月:運用金額30万円突破
- 2025年01月:運用金額40万円突破

過去の失敗した投資歴をみる
- 購入していた株が上場廃止となり約20万円が紙屑に
- 結婚を機にマンションをローンで購入するが5年後に離婚
- マンションの価格が上がらずそのまま住み続ける
- コロナ直前で投資信託を売却!その後価格が高騰
こんな私でも、暗号資産や株式に長期投資することで着実に資産を増やしています。
大事なのは、短期ではなく長期視点で投資することだと思っています。
数年後に「投資してよかった!」と思えるよう、一緒に投資していきましょう。
PBRレンディングの概要

PBRレンディングの概要について、以下の順に解説します。
PBRレンディングとは?
PBRレンディングは、暗号資産を貸し出して利息を得られるレンディングサービスです。
暗号資産の所有者が一定期間資産を預け、年利10%以上を得られる仕組みを提供しています。
- 通常レンディング(10%)
- プレミアムレンディング(12%)
高い利回りを期待できますが、リスクも伴います。
提供されるサービス
PBRレンディングでは、以下の暗号資産を対象としたレンディングプランを提供中です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- カルダノ(ADA)
- テザー(USDT)
- ユーエスディーコイン(USDC)
プランは2種類で、詳細は以下の通りです。
プラン | 最短貸出期間 | 年利 |
---|---|---|
通常レンディング | 1ヶ月 | 10% |
プレミアムレンディング | 1年 | 12% |
サービスの選択肢は多いですが、流動性の高い資産を選ぶことをオススメします。
初心者は、ビットコインで通常レンディングを選択するのが良いでしょう。
「怪しい」と言われる理由

「PBRレンディングが怪しい」と言われる理由は、以下の3つです。
それぞれの注意点を解説します。
金融庁未登録の業者
PBRレンディングは金融庁に未登録です。
暗号資産交換業ではなく、暗号資産レンディング事業なので登録不要です。
利用者も暗号資産レンディング事業だと同意してサービスを使います。
「金融庁未登録 = 怪しい」というわけではありません!
高い利回り
PBRレンディングは年利10%以上の高利回りを提供しています。
銀行預金の利率が0.01%程度に対して10%以上は「怪しい」と思うかもしれません。
ですが、以下の暗号資産取引所も10%以上の年利を紹介しています。(※条件によって変動)
「PBRレンディングだけ突出して高い!」というわけではありません。
運営会社の設立から日が浅い
PBRレンディングの運営会社は、2023年9月に設立された新興企業です。
信頼性を確立するには、少し短いですね。
最初は、リスクの許容範囲で利用しましょう。
使ってみて「信頼できる!」と思ったら、少しずつリスクの許容範囲を広げてください。
実際に始めてみた感想

PBRレンディングで口座開設しました。
実際に使ってみて、以下の点に改めて気づきました
- 暗号資産は買えない
- 暗号資産を送金して利用する
- 招待コードがある
PBRレンディングで暗号資産は買えないので、送金して利用する必要があります。
個人的には「送金するのは面倒!」と感じてしまい…
現在利用している暗号資産取引所でもレンディング可能かなと。
ただし、資産の分散管理という観点ならPBRレンディングの利用はありです。
3,000円がもらえる、招待コードを用意しました。
招待コードを利用して、お得に口座開設してください。
PBRレンディングの始め方

PBRレンディングの始め方を紹介します。
上記のボタンをタップしたら、以下の手順で進めてください。
- Step1以下の内容を入力して「お申し込み」をタップ
- Step2認証コードを入力して「次へ」をタップ
- Step3会員情報を登録する
- Step4KYC情報を登録する
- Step5入力内容を確認する
- Step6登録完了です
- Step7以下のメールが届いていればOKです
- Step8審査結果が通れば利用できます
PBRレンディングの注意点

PBRレンディングの注意点は、以下の3つです。
それぞれの注意点を解説します。
ハッキングや会社破綻
PBRレンディングの利用にはハッキングや会社破綻のリスクが伴います。
貸し出した暗号資産が戻ってこない可能性も!
セキュリティ対策を徹底していますが、必ずしも安全ではありません。
リスクを認識し、可能な範囲で利用しましょう。
最低投資額
PBRレンディングには最低投資額が設定されているため、小額投資はできません。
投資するなら数万円から数十万円のまとまった資金が必要です。
初心者には、ハードルが高いですね。
余裕資金を用意できなければ、少額から暗号資産へ投資するところから始めてください。
税務上の注意点
PBRレンディングで得た利息は課税対象です。
暗号資産の利息収入は雑所得に分類され、確定申告が必要になります。
過去には、暗号資産の利益を申告せず、追徴課税を課せられたケースも!
「うっかり忘れてた」とならないよう注意してください。
金融庁へ登録済のレンディング業者

「金融庁に登録済み!」レンディング可能な業者は、以下の3つです。
それぞれの業者について解説します。
SBI VC トレード

SBI VC トレードでは、レンディング(貸しコイン)サービスが利用できます。
レンディングは、24銘柄の暗号資産で可能です。
最大税込年率は20%と魅力的な数値ですね。
SBI VC トレードは、知名度もセキュリティも高いので安心です。
詳細につきましては、SBI VC トレード公式サイトをご覧ください。
ビットバンク
ビットバンクもレンディングサービスが利用できます。
レンディングは、ビットバンクで取り扱う全ての暗号資産で可能です。
最大年率も5%で、業界では堅実な数値ですね。
ビットバンクで口座開設すると、直ぐに始められます。
詳細につきましては、ビットバンク公式サイトをご覧ください。
GMOコイン

GMOコインでもレンディング(貸暗号資産)サービスが利用できます。
提供中のサービスは、以下の2つです。
- 貸暗号資産ベーシック(最大年率10%)
- 貸暗号資産プレミアム(年率15%以上)
10万円程度から貸し出し可能で、最短1ヶ月から賃借料が受け取れます。
詳細につきましては、GMOコイン公式サイトをご覧ください。
まとめ

PBRレンディングは怪しくありません!
ただし運営会社の設立から日が浅いため、今後信頼を積み上げて行く必要があります。
暗号資産の分散管理という観点なら、PBRレンディングの利用もありです!
個人的には、暗号資産取引所のレンディングサービスでも良いと思います。
以下の暗号資産取引所で、レンディングが可能です。
自分のリスク許容度に応じて、使い分けることをオススメします。
PBRレンディングの詳細につきましては、以下をご覧ください。
レンディングに関するQ&A

レンディングに関するQ&Aは、以下の3つです。
それぞれの質問に回答します。
レンディングとはどういう意味?
レンディングとは、資産を貸し出して利息を得る仕組みです。
銀行の預金と似ており、暗号資産を一定期間貸し出すことで利回りを得られます。
例えば、暗号資産をレンディングすると、年利5〜20%の利息を得ることも可能です。
暗号資産を活用して利益を得る手段の1つですが、リスク管理には気をつけてください。
仮想通貨のレンディングは危険か?
リスクがあるため、事前に調査が必要です。
ハッキングや運営会社の破綻により、資産を失う可能性があります。
過去にレンディング企業が倒産し、預けた資産が引き出せなくなったケースも!
利用するなら、金融庁に登録済みのレンディングサービス業者をオススメします。
高利回りには高リスクが伴うため、慎重に判断して下さい。
レンディングとステーキングとは?
レンディングとステーキングの違いは、以下の通りです。
レンディング | ステーキング | |
---|---|---|
仕組み | 暗号資産を他者に貸し出す | ブロックチェーンの承認作業に参加する |
報酬の種類 | 利息収入 | ブロック報酬 |
ブロックチェーンの維持管理作業に協力した人へ支払われる報酬
例えば、イーサリアム(ETH)2.0のステーキングの場合は、以下の通りです。
- 一定数のイーサリアムをロックする
- ロックでネットワークの承認作業に貢献
- 報酬を得られる
どちらも報酬を得られるのは同じですが、目的に応じて適切な手段を選んでください。